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製造業に派遣ができるようになってから、日本が滅茶苦茶になったように感じます

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ある人と話をしていて、意気投合しました。

小泉元首相の時代に、製造業に派遣が認められました。

これにより、職人と呼ばれる長年作業に従事してきた熟練工が、育ち難い環境になったという認識の人が世の中に居ます。

私も、この考えに同感です。

派遣は、3年。

期間社員は、5年を超えて同じ職場に勤務できません。

無期の雇用契約や、有期の雇用契約を結ぶこともできます。

でも、継続して雇用されることは、少ないようです。

派遣会社によっては、停職日を設定していますので、この日を超えて雇用されることは、難しいです。

堀江貴文さんなど熟練工を認めない考えの人は、小泉元首相の考えに賛同するかもしれないです。

学校でお寿司の技術を学ぶことで、数ヶ月でお店で板前として仕事ができるので、修行は不要という考え方です。

でも、熟練工の技術のお陰で、iPhoneの部品を受注した会社が日本に、あります。

また、東京の大田区だったと記憶していますが、回転している金属の板をヘラを使って円錐状に加工する技術があるので、ロケットの部品やアンテナなどを作る仕事を受注できているとテレビで見たことがあります。

だから、何十年と同じ仕事を続けて職人になることは、とても重要です。

こうした職人と呼ばれる人達が日本の製造業を支えてきたと思います。

でも、派遣が製造業に導入されたことで、こうした熟練工を育てることが難しくなってしまったのです。

人を育て企業の人材という財産作りをして来なかった日本の企業は、この新型コロナウィルス感染症の危機を乗り越えることができるのでしょうか。

新型コロナウィルスと共存する社会に適用できる会社のみ生き残るように、感じています。

発想力のある企業は、閃いたビジネスアイデアを実現できるノウハウや技術があると思うのです。

また、自社で技術が無くても、技術を持っている会社を見つける能力があると思います。

こうした企業活動を応援しないといけないですが、安倍総理大臣では難しいように思います。

小泉元首相より前の時代の政治家、総理大臣のように、弱い人の立場に立って政策を行うことが出来る政治家が、今の時代必要だと思います。

こうした話で、意気投合しました。

10万円の特別給付金を決断した安倍総理大臣を批判することは、よく無いことだと思います。

でも、自民党や与党に、本当に弱い人達の声が届いて国民が安心して暮らすことができる日本になるように願いを込めて、この記事を書いています。

新型コロナウィルスの対策を通じて、日本が解決を後回しにしてきた問題が露呈したと思います。

今の児童福祉手当や失業保険、生活保護制度では救えない人達が居ます。

こうした人達を救うためには、ベーシックインカムが必要です。

働きながら農業をしている人で、父親は既に亡くなり母は骨折などしているため、入浴のデイサービスを利用している状況の人が居ます。

さらに地域の活動も担っているため、フルタイムで働くことが難しいです。

兄弟の収入で生活している状況です。

こうした過酷な生活をしている人は、現行の福祉制度では救うことは、できません。

現行のセーフティネットを改革して、ベーシックインカムに統合することは、とても重要だと思います。

Twitterでは、安倍総理大臣の批判ツイートが沢山あります。

トレンドに入ることも、あります。

でも、いくら安倍総理大臣を批判しても、日本は、良くならないと思います。

日本を良くするためには、政策を訴える必要があります。

政策を提案する人が沢山増えることが、政治の活性化に繋がると思います。

 

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