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時給1500円を安易に喜んでよいのか?

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先日このツイートを書きました。

最低賃金が1500円が実現しても、心底喜ぶことができるのは、独人の人だと思います。

配偶者特別控除を活用している人は、扶養の枠を超えないように、出勤日数を調整することが多いです。

そのため、時給が今の2倍になるようなことになると、パートタイマーで働いている人の中で、労働時間を半分くらいに削減しないと扶養家族の枠の中に収めることができない場合も出てくると思うのです。

一人当たりの労働時間が減ることで、たくさんの人の雇用が促進される良い面があるかもしれません。

でも、労働時間半分になっても、それに比例して、せっかく時給が上がっても給料は、そのままという事態は、避けないといけないと思うのです。

最低賃金を1000円を超えて実現しようとする場合は、色々な立場の人に配慮した法整備が必要と思います。

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