今使っているMacBookAirのSSDの空き容量が無いので、OSのアップデートすることが出来ず、思い切ってクリーンインストールすることにしました。
OSのディスクユーティリティを使って以前バックアップを取ったことがあったので、今回も同じ方法を試みました。
でも、osstatusエラー22が出てしまい、バックアップをUSB3.0外付けハードディスクに行うことが出来ず、困ってしまいました。
ネット検索で、カーボン・コピー・クリーナーというソフトを知りました。
このソフトは有料なのですが、30日間無料で試用することができます。
このソフトは、起動すると、直ぐにバックアップできるように、画面が構成されているので、とても分かりやすいです。
試用であれば、個人情報を入力することなく、直ぐに利用できます。
さらに、このカーボンコピークリーナーを使うと、思ったよりも早くバックアップを取ることが出来ます。
120GBで、2時間くらい予定すると良いと思います。
そして、バックアップとしてクローンが出来た後、起動できるようにリカバリー領域を作りますか?と聞いてきます。
これを「はい」で進めると、起動できるように構成できます。
USB外付けハードディスクから、MacOSを起動できます。
この画像のように、USB接続でも、2台表示されますので、合計4台表示されたら正常にバックアップ(クローン)を作ることが出来たことになります。
このあと、内蔵SSDのOSのパーテーションを削除して、クリーンインストールしようとしたのですが、復旧サイトに接続できないという内容のエラーが出てしまいました。
インターネットに接続されていない状態つまりWi-Fi接続されていない時や、パソコンの時刻がずれているときに、エラーがでるようです。
私は、スマホのテザリングを使ってWi-Fi接続していたので、これが原因かと思いましたが、時刻を修正したらできるようになりました。
ただ、ディスクユーティリティから画面上部のメニューの中で、ターミナルを選択して時刻修正した後、ターミナルを閉じる時に失敗したようで、再起動したら、インターネット接続して復旧する地球がぐるぐる回る画面が表示されました。
なんとかダウンロードが終わり、ディスクユーティリティで、OSをインストールするパーテーションを設定して、OSを再インストールしようとしたら、SMARTエラーが出てしまい、OSのインストールが出来ない状態に陥ってしまいました。
この記事を書きながら、カーボンコピークリーナーで、外付けハードディスクから内蔵SSDに復旧する作業を行っています。
OS起動して、ディスクユーティリティを使って、ディスクの検証を行ったところ、修復が必要な断片があると表示されました。
ハードディスクの内容をSSDに復旧できたら、SSDの修復をしたいと思っています。
ネットにある記事の中には、カーボンコピークリーナーでSSDにバックアップ(クローン)を作り内蔵SSDを交換するしようとしたけど、カーボンコピークリーナーでクローン出来なかったという記事がありました。
私も、この記事が気になっていたのですが、実際に試したら、バックアップ(クローン)を作ることができました。
Macの内蔵SSDなどのOSがインストールされたドライブのクローン作り、バックアップ作りなら、カーボンコピークリーナーがお勧めなので、今回は、記事にまとめました。