Claude4を使ってみたいので、AIエディタを探してみました。
Gensparkで、調べてみました。
CursorとWindsurfのClaude 4対応と料金プラン比較
Cursor(カーソル)の料金プランとClaude 4対応状況
料金プラン
- 無料プラン(Hobby)
- Pro版の2週間トライアル
- 2,000回の補完機能
- 50回の低速プレミアムリクエスト
- 無料プランでは限られたモデルのみ使用可能
- Proプラン: $20/月(年間契約で$16/月)
- 無制限の補完
- 500回/月の高速プレミアムモデルリクエスト
- その後は無制限の低速プレミアムリクエスト
- Businessプラン: $40/月(年間契約で$32/月)
- Proプランのすべての機能
- SAML/OIDC SSOなどのビジネス向け機能
Claude 4対応状況
- Claude 4 OpusとClaude 4 Sonnetの両方が対応
- 最近リリースされたばかりで、現在は50%割引キャンペーンを実施中(通常料金は今後発表予定)
- 有料プラン(Pro/Business)で利用可能
- 無料プランではClaude 4は利用できない
- Max Modeでは、API価格+20%のマージンで従量課金が可能
Windsurf(ウィンドサーフ)の料金プランとClaude 4対応状況
料金プラン
- 無料プラン
- Proの2週間トライアル
- 月25クレジット(GPT-4.1で約100回のプロンプトに相当)
- すべてのプレミアムモデルにアクセス可能
- Fast Tab、SWE-1 Lite、Commandが無制限
- アプリデプロイ1回/日
- Proプラン: $15/月
- 月500クレジット(GPT-4.1で約2,000回のプロンプトに相当)
- SWE-1モデル(現在プロモーションでクレジット消費なし)
- 追加クレジット:$10/250クレジット
- アプリデプロイ5回/日
- Teamsプラン: $30/ユーザー/月
- ユーザーごとに月500クレジット
- 追加クレジット:$40/1000クレジット
- Windsurf Reviews、一元管理、分析ダッシュボードなど
Claude 4対応状況
- Claude 4 OpusとClaude 4 Sonnetに対応
- 注目ポイント: 自分のAnthropicのAPIキーを持ち込むことが可能(BYOK – Bring Your Own Key)
- これにより無料プランでもClaude 4を使用可能(自分のAPIキー費用は別途発生)
- 最近のアップデートで、Claude 4を使用する場合はAPIキーの持ち込みが必要に変更(Windsurfのクレジットでは使用できなくなった)
無料で使えるLLM比較
Cursor無料プラン
- GPT-4(低速):50回/月
- 基本的なモデル:無制限(2,000回の補完機能制限あり)
- Claude 4シリーズ: 利用不可
- Claude 3.5/3.7 Sonnet: 利用不可(有料プランのみ)
Windsurf無料プラン
- 全プレミアムモデルに25クレジットでアクセス可能
- Fast Tab、SWE-1 Lite、Commandが無制限
- Claude 4シリーズ: 自分のAnthropicのAPIキーを持ち込めば利用可能
- クレジット1つでGPT-4.1は約4回のプロンプトが可能
主な違いのポイント
- 料金構造:
- Cursor: $20/月(Pro)、$40/月(Business)
- Windsurf: $15/月(Pro)、$30/ユーザー/月(Teams)
- クレジットシステム:
- Cursor: リクエスト回数ベース(500回/月の高速リクエストなど)
- Windsurf: クレジットシステム(500クレジット/月、モデルによって消費量が異なる)
- Claude 4アクセス:
- Cursor: 有料プランで直接アクセス可能
- Windsurf: 自分のAnthropicのAPIキーを持ち込む必要あり(BYOKモデル)
- 無料プランの特徴:
- Cursor: 限定的なモデルアクセス、プレミアムモデルは50回のみ
- Windsurf: すべてのモデルに制限付きアクセス可能(APIキー持ち込みで拡張可能)
Claude 4の使用においては、CursorがPro/Businessプランでサービス内に組み込んでいるのに対し、WindsurfはAPI持ち込み方式を採用しているため、APIキーがあれば無料プランでも利用できる点が大きな違いです。ただし、APIキーの使用に関しては、Anthropicの従量課金費用が別途発生することに注意が必要です。
XのGrokでも、調べてみました。
GitHub Copilotを使ってClaude 4を利用する場合と、WindsurfやCursorでAnthropicのAPIキー(BYOK)を利用する場合を比較して、どちらが「お得」かを判断するには、コスト、使いやすさ、目的に合わせた機能性を考慮する必要があります。以下に、GitHub CopilotとWindsurf/Cursorを比較し、どの選択があなたにとってお得かを解説します。なお、情報は2025年5月27日時点のものと、提供されたウェブおよびXの情報に基づいています。
1. GitHub CopilotでのClaude 4利用
GitHub Copilotは、Claude 4(Sonnet 4およびOpus 4)を含む複数のAIモデルを利用できる開発者向けAIツールで、Visual Studio CodeやGitHub.comで動作します。以下は特徴とコストに関するポイントです。
利点
- 統合されたエクスペリエンス:
- GitHub Copilotは、Claude 4(Sonnet 4、Opus 4)、OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-mini、GoogleのGemini 1.5 Proなど複数のモデルを単一のプラットフォームで提供。モデルを簡単に切り替えられる(モデルセレクター経由)。
- コード補完、チャット機能、マルチファイル編集、コードレビューなど、開発ワークフローに特化した機能が豊富。
- Claude Sonnet 4はコーディングに最適化されており、複雑なタスクやコード品質で高い評価を受けている(例:SWE-bench Verifiedで優れたパフォーマンス)。
- 料金プラン:
- GitHub Copilot Free:月2000回のコード補完、50回のチャットリクエストで、Claude 3.5 SonnetやGPT-4oが利用可能。無料だが制限あり。
- GitHub Copilot Pro:月額10ドル(約1500円、為替レートによる)で、無制限のコード補完、プレミアムモデル(Claude Sonnet 4など)へのアクセス、プレミアムリクエストの月次割り当て。
- GitHub Copilot Pro+:より多くのプレミアムリクエストとClaude Opus 4へのアクセスを含むが、価格は公開情報に詳細なし(GitHubの公式サイトで要確認)。
- Claude 4を利用する場合、Sonnet 4はProプランで利用可能、Opus 4はPro+またはEnterpriseプランが必要。
- お得ポイント:
- 単一のサブスクリプションで複数のモデル(Claude、OpenAI、Googleなど)を利用でき、個別にAPIキーを管理する必要がない。
- 無料プランでもClaude 3.5 Sonnetが使えるため、試用には低コスト。
- Xの投稿では、GitHub Copilotのコスト(月10ドル)がChatGPT PlusやClaudeのサブスクリプション(各20ドル)に比べて安価で、複数のモデルを利用できる点がお得と評価されている。
- 安定性と利便性:
- Claude 4はGitHub Copilot内でAmazon Bedrockを介して動作し、信頼性が高い(クロスリージョン推論を活用)。
- 設定が簡単で、APIキーの手動入力が不要(WindsurfやCursorとは異なり、GitHubがモデル統合を管理)。
課題
- 制限:
- 無料プランではリクエスト制限があり、Claude 4(Sonnet 4、Opus 4)は有料プラン(Pro/Pro+)が必要。
- プレミアムリクエストの課金が2025年6月4日から開始され、利用量に応じた追加コストが発生する可能性。
- コーディング関連の質問に特化しており、非コーディング質問には制限がある(回避可能だが手間)。
- Opus 4のアクセス:
- Claude Opus 4はPro+またはEnterpriseプラン限定で、コストが高くなる可能性。
- ユーザーからの声:
- Xでは、ClaudeがGPT-4oよりコーディングで優れているとの意見があるが、Copilotの無料プランや制限されたコンテキスト長が使いにくいとの指摘も。
2. WindsurfでのClaude 4利用(BYOK)
Windsurfは汎用的なAIプラットフォームで、AnthropicのAPIキーを使ってClaude 4を利用できます。
利点
- 柔軟性:
- BYOKにより、AnthropicのClaude 4(Sonnet 4、Opus 4)を直接利用可能。Windsurfの設定画面でAPIキーを入力するだけで使用開始。
- コーディングだけでなく、ドキュメント作成や一般的な対話にも対応。GitHub Copilotより用途が広い。
- コスト:
- Windsurf自体の利用料金は不明(公式サイトで要確認)が、Claude 4の利用コストはAnthropicのAPI料金に基づく(トークン単位の従量課金)。
- AnthropicのAPI料金は、モデルやトークン使用量により異なるが、例えばClaude 3.5 Sonnetは100万トークンあたり数ドル程度(詳細はanthropic.com/apiで確認)。Opus 4はより高額の可能性。
- お得ポイント:
- API利用量を自分で管理できるため、少量使用ならコストを抑えられる。
- コーディング以外のタスクにも使えるため、汎用性を求める場合に有利。
課題
- 設定の手間:
- AnthropicのAPIキーを取得し、Windsurfの設定画面で入力する必要がある。GitHub Copilotより手間がかかる。
- 「Overloaded」エラーが報告されており、安定性に課題がある(Xでのユーザー報告)。
- コスト管理:
- APIの従量課金は使用量が多いと高額になる可能性。予算管理が必要。
- Windsurf自体のサブスクリプション料金(もしあれば)が追加コストになる。
- ユーザーからの声:
- Xでは、Windsurfのドキュメントが整理されており設定が分かりやすいと好評だが、Claude 4のエラー問題やAPI設定の手間が不満とされている。
3. CursorでのClaude 4利用(BYOK)
Cursorは開発者向けIDEで、Claude 4をBYOKで利用可能です。
利点
- 開発者向け最適化:
- コード補完、複雑なプロジェクト管理、フロントエンド/バックエンド開発に特化。Claude 4(特にSonnet 4)はコード生成で高評価。
- Xの投稿では、Claude + Cursorの組み合わせで新機能を迅速に構築できたとの声があり、初心者でもアプリ開発が可能とされている。
- 安定性:
- Xで、CursorでのClaude 4利用はWindsurfより安定しているとの報告。レスポンス速度も向上。
- コスト:
- Cursorの基本利用料金(無料プランまたは有料プラン、詳細はcursor.comで確認)と、AnthropicのAPI料金が別途必要。
- API料金はWindsurfと同じくトークン単位の従量課金。
- お得ポイント:
- コーディングに特化し、Claude 4の高度な推論を活かせる。開発効率を重視する場合に有利。
- 無料プランがある場合、初期コストを抑えて試せる可能性。
課題
- 設定の手間:
- Windsurf同様、AnthropicのAPIキーの取得と設定が必要。
- コスト管理:
- API利用量が多いとコストが増える。GitHub Copilotの固定料金(Pro: 月10ドル)より高くなる場合も。
- 用途の限定性:
- Cursorは主にコーディングに特化しており、Windsurfのような汎用性はない。
4. コスト比較
以下は、Claude 4を利用する場合のコストの目安です(為替レート:1ドル≈150円、2025年5月27日時点)。
プラットフォーム | 基本料金 | Claude 4利用コスト | 備考 |
---|---|---|---|
GitHub Copilot | Free: 0円 Pro: 約1500円/月 Pro+: 不明(要確認) | Free: Claude 3.5 Sonnetのみ、制限あり Pro: Sonnet 4含む、プレミアムリクエスト制限 Pro+: Opus 4含む | 固定料金で複数モデル利用可能。APIキー不要。 |
Windsurf | 不明(公式サイト確認) | Anthropic API料金(例:Sonnet 4は数ドル/百万トークン、Opus 4はより高額) | APIキー設定が必要。従量課金で高コストの可能性。 |
Cursor | 無料プランあり、有料プラン不明(公式サイト確認) | Anthropic API料金(Windsurfと同じ) | APIキー設定が必要。コーディング特化。 |
- GitHub Copilotのお得ポイント:
- 月10ドルのProプランでClaude Sonnet 4を含む複数モデルを利用でき、APIキーの管理が不要。
- 無料プランでもClaude 3.5 Sonnetが使えるため、試用には最適。
- Xの投稿で、CopilotのコストパフォーマンスがChatGPT PlusやClaude単体(各20ドル)より高いと評価。
- Windsurf/Cursorの課題:
- AnthropicのAPI料金は従量課金で、頻繁に使うと月10ドルを超える可能性。コスト管理が難しい。
- APIキーの取得や設定の手間がある。
5. どちらがお得か?
「お得」かどうかは、あなたの利用目的、予算、使いやすさの優先度に依存します。以下にガイドラインを示します。
GitHub Copilotを選ぶべき場合
- 予算重視:月10ドルのProプランでClaude Sonnet 4を含む複数モデルを利用でき、コストが予測しやすい。無料プランでもClaude 3.5 Sonnetを試せる。
- コーディング中心:コード補完、マルチファイル編集、コードレビューなど、開発ワークフローでの効率を最大化。
- 設定の手間を避けたい:APIキーの管理不要で、すぐに使える。
- 複数モデルを試したい:Claude、OpenAI、Googleのモデルを単一プラットフォームで切り替え可能。
- Xでの評価:Claude Sonnet 4がコーディングで優れているとの声が多く、Copilotの統合が便利とされている。
Windsurfを選ぶべき場合
- 汎用性を重視:コーディング以外のタスク(ドキュメント作成、対話など)も頻繁に行う場合、Windsurfの柔軟性が有利。
- 低頻度利用:API利用量が少ない場合、Anthropicの従量課金がGitHub Copilotの固定料金より安くなる可能性。
- ドキュメントの信頼性:XでWindsurfのドキュメントが整理されていると好評。
Cursorを選ぶべき場合
- 開発者向けの高効率:複雑なコード生成やプロジェクト管理に特化。Claude 4との組み合わせで、迅速なアプリ開発が可能(Xでの成功事例)。
- 安定性重視:Windsurfより安定性が高いとの報告。
- 無料プランを試したい:Cursorの無料プランで初期コストを抑えつつClaude 4を試せる(詳細はcursor.comで確認)。
6. 結論
GitHub Copilotが「お得」な可能性が高い理由:
- 月10ドルのProプランでClaude Sonnet 4を含む複数モデルを利用でき、APIキーの設定や従量課金の管理が不要。コストパフォーマンスが良い(Xでの評価)。
- 無料プランでもClaude 3.5 Sonnetを試せるため、初期投資なしでテスト可能。
- コーディングに特化した機能(コード補完、マルチファイル編集、コードレビュー)が開発者にとって効率的。
- 設定が簡単で、WindsurfやCursorのような「Overloaded」エラーの報告が少ない。
ただし、以下の場合はWindsurfやCursorを検討:
- コーディング以外の用途:Windsurfはドキュメント作成や対話にも対応し、汎用性が高い。
- 低頻度利用:API利用量が少ない場合、Anthropicの従量課金が安くなる可能性。
- Cursorの開発特化:複雑なプロジェクトや高速なコード生成を求める場合、CursorのClaude 4統合が優れている(Xでの評価)。
おすすめアクション:
- まず試すなら:GitHub Copilot FreeプランでClaude 3.5 Sonnetを試し、コーディング用途に合うか確認。気に入ればProプラン(月10ドル)でSonnet 4を利用。
- 具体的なニーズを共有:コーディングの種類(例:Python、Web開発)、予算、汎用性の必要性を教えていただければ、より具体的なアドバイスが可能です!
- 料金確認:GitHub Copilot Pro+やWindsurf/Cursorの最新料金は公式サイト(github.com、windsurf.com、cursor.com)で確認。AnthropicのAPI料金はanthropic.com/apiでチェック。
まとめ
私は、GithubのCopilotを使ってClaude4を試してみたと思いました。
実は、Gensparkは、2025年12月31日までChatGPT o3などが無制限で使えるので、Claude4も含まれているか期待したのですが、Claude4は含まれていないようです。
そのためClaude4を使いたいときは、直接Claudeでアカウントを作ると良いと思います。
こちらからClaudeのwebサイトにアクセスして、アカウントを作ることができます。
Siderでも、Claude4 sonnetを使うことができます。