ローカル環境で動画生成AIを使おうとすると、VRAMがたくさん必要です。
最低でも、12GBは、必要です。
24GBあればよいかなと、私も想像しています。
でも、ノートパソコンではVRAM24GBの機種はありません。
タワー型のパソコンを使うことになり、金額もスペースも大変だと思います。
そのようなときに、クラウドサービスを活用すると良いです。
Replicateに類似するサービスが思い出せないこともあり、felo.AIで検索してみました。
複数の画像生成・動画生成AIを利用できるクラウドサービスのまとめ
以下に、Replicateのように複数の画像生成や動画生成AIを利用可能なクラウドサービスをまとめました。それぞれの特徴や用途に応じて選択することができます。
画像生成AIを利用できるクラウドサービス
Replicate
特徴: 様々な画像生成AIモデル(Stable Diffusion、DALL-Eなど)を簡単に利用可能。コード不要でWebブラウザから操作でき、APIを通じてアプリケーションへの統合も可能[5][16][21]。
料金: 無料枠あり(計算時間30分まで)。有料プランは月額10ドルから[16]。
利用例: 画像生成、画像アップスケーリング、アート制作など。
RunPod
特徴: 高性能GPUを安価に提供し、Stable Diffusionなどの生成AIを実行可能。シンプルなセットアップで利用できる。
料金: 他のクラウドサービスよりも安価で、柔軟な料金体系。
利用例: 高性能なGPUを必要とする画像生成やカスタムモデルの実行。
Hugging Face
特徴: オープンソースモデルを多数提供し、画像生成AI(Stable Diffusion、FLUX.1など)を簡単に試せる。
料金: 無料プランあり。商用利用には有料プランが必要。
利用例: 研究やプロトタイピング、個人利用。
FLUX.1
特徴: 高品質な画像生成が可能なオープンソースモデル。ReplicateやHugging Faceを通じて利用可能。
料金: 無料でローカル利用可能。API利用時は1枚あたり約0.05ドル。
利用例: 写実的な画像生成、プロンプトに忠実な出力。
Google Cloud Vertex AI
特徴: Imagen 3などの最新画像生成モデルを提供。高品質な画像生成が可能で、Googleのエコシステムと統合可能。
料金: 有料プランのみ。Google Cloudの他サービスと連携可能。
利用例: 商用プロジェクトや大規模な画像生成。
動画生成AIを利用できるクラウドサービス
HunYuan Video
特徴: Tencentが開発した高品質な動画生成AI。テキストから滑らかでリアルな動画を生成可能。
料金: 無料で利用可能(Hugging Faceからモデルをダウンロード可能)。
利用例: キャラクターアニメーション、広告動画、教育コンテンツ。
Runway
特徴: テキストや画像を基に高品質な動画を生成可能。共同編集機能や字幕生成機能も搭載。
料金: 無料プランあり。有料プランでさらに高品質な動画生成が可能。
利用例: 広告制作、短編映画、アニメーション。
Stable Animation
特徴: Stability AIが提供するアニメーション生成ツール。Stable Diffusionモデルを活用し、テキストや画像からアニメーションを生成可能。
料金: 無料プランあり。商用利用には有料プランが必要。
利用例: アニメーション制作、プロトタイピング。
Tavus
特徴: デジタルツイン技術を活用した動画生成AI。リアルな顔の動きや表情を再現可能。
料金: 有料プランのみ。
利用例: バーチャルインフルエンサー、カスタム動画制作。
Luma AI
特徴: 高品質な短尺動画を迅速に生成可能。スマホアプリでも利用可能で手軽。
料金: 無料プランあり。
利用例: 短編動画制作、プロモーション動画。
その他の選択肢
Vast.ai: 個人間でGPUを貸し借りできるプラットフォーム。Stable Diffusionなどの生成AIを安価に実行可能。
Together AI: 生成AIのライフサイクル全体をサポートするプラットフォーム。カスタムモデルの構築やファインチューニングが可能。
簡単に試せる画像生成サービス
ブラウザだけでできる 本格的なAI画像生成 【ConoHa AI Canvas】今回の記事は、Felo.AIを活用して作りました。