今日、ある人から世代を感じる話を聞きました。
昔は、挨拶ができないと、物が飛んで来たと言っていました。
今は、そんなことをしたら、パワハラになってしまいます。
でも、ある一定以上の年齢層の人は、今の言葉で表現すると、スパルタで仕事を教えてもらえた経験があります。
今は、厳しく仕事の指導や職場で就業規則を守るように指導を受けたり、規律を先輩から学んだりする機会が少ないと思うのです。
だから、不適切動画がネットに蔓延してしまうのだと思います。
職場で挨拶の大切さ、コンプライアンスを守り、会社の就業規則を守ることの大切さを厳しく指導を受ける機会がないから、不適切動画を撮影してしまう心の空きが生まれるのだと思います。
体罰を伴って厳しく仕事を教えることは、間違っています。
でも、厳しいきつい言葉の表現で仕事を指導したり、職場での礼儀や規律などを学んだりすることで、不適切動画を撮影するような心を持つ人を無くすことができると思います。
ゆとり教育で、少しでも心に負担がかかる物言いで仕事の指導を受けるとパワハラと表現してしまう今の世代は、本当に気をつけて仕事に取り組んでほしいと思います。
挨拶は、職場で仕事をする上で、基本中の基本です。
警備の人をはじめ、職場で出会う全ての人に、自然に挨拶できる人が多く勤務する会社は、業績も期待できると思います。