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非正規の研究者が起こした事件を知り思ったこと

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テレビで、非正規の研究者が起こした事件を知りました。

この事件は、非正規で働く研究者だけでなく、非正規で働く人の多くに影響を与えているそうです。

この非正規で働く研究者は、複数の大学で非正規で勤務していたそうです。

そして、別の仕事をしながら、授業の準備をしていたそうです。

でも、その授業の準備もできなくなり事件を起こしたという内容で、テレビで報道されていました。

非正規で働くと、ちょっとした出来事で生活破綻をしてしまうことがあります。

私の場合は、せっかく人生再建できたのに、残業が減ったことで経済的に破綻してしまいました。

だから、この非正規で働いていた研究者のことが他人事のように思えないのです。

非正規で派遣で働く人は、法律で1週間に3また4日出勤しないといけないように法律で決まっているそうです。

学生は、その規制は、適用されないそうです。

派遣の給料で生活をしている人は、1週間にある程度の仕事量が保証されていないと生活できないです。

だから、こうした法律の規定があるのでしょう。

でも、会社の業績が悪くなったり、仕事量が減ったりした時に、真っ先にリストラ対象になるのが、派遣で働く人です。

派遣で働く人の待遇改善をしてくれる国会議員は、いるのでしょうか?

派遣で働く人は最長3年、契約社員期間社員は、最長で5年しか同じ職場に勤務できないと法律で決まっています。

この期間を超えて派遣契約を結ぶ時は、正社員にするか無期の労働契約を結ばないといけないです。

でも、この規定には罰則規定がないので、現実的には、職場の配置換えなどで対応される場合もあると思います。

非正規で働く人は、ボーナス無いです。

基準を満たさない労働条件の場合は、税金や健康保険、年金なども受け取った給料から自分で支払わないといけないです。

だから、いくら手取りの金額が大きくても、健康保険などが給料から引かれて支給されていなければ、経済的な負担は大きいです。

事件を起こした非正規の研究者の人は、堅実に生活していたようですが、経済的に破綻に追い込まれてしまい事件を起こしたようです。

私は、この事件を詳しくは知らないので、テレビのニュースで断片的に知ったのみです。

でも、私も他人事ではありません。

私も、人生復活できたのに、残業が減ってしまったことで再び人生を潰してしまいました。

非正規で働くと、勤務先の仕事量の調整の影響を真っ先に受けてしまいます。

だから、仕事が減ると残業減るし、出勤日数も減ってしまいます。

今は、残業削減の時代の流れです。

これまでのように残業たくさんして稼ぐという時代では、ありません。

だから、残業を期待して給料多くもらえる仕事を探すことは、難しいです。

自動車で通勤できたり、社宅や寮に入ることができたら、叶うかも知れません。

でも、私は、自動車での通勤ができないし、母のこともあるから寮に入ることもできません。

非正規で働く人こそ、賢くお金を稼ぐ方法を身につけないといけないと痛感しています。

事件を起こした非正規の研究者は、複数の大学で掛け持ち勤務していたそうです。

まさしくワーキングプアだと思います。

非正規でも生活できるように、給料体系を見直して欲しいです。

私は、これからも、国会議員が知らない非正規で働いている人の実態を伝えていきたいと思っています。

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