今朝のラジオの番組で、人はなぜ生きるかという話をしていました。
ある作家の本を読んだ女子学生が、本の内容を謝って解釈したことで死んでしまった話がありました。
自分は、価値がないと思って思い詰めたようです。
また、阪神・淡路大震災の際に、救助された人が後になって、あの時死んでいたら良かったと思い自殺された話をしていました。
私も、今年の5月31日までに必要な資金ができなかったので、今も、この日に死んでいたら良かったと思い悩み母と喧嘩することがあります。
だから、阪神・淡路大震災で被災された人の話は、共感できました。
人は、なぜ生きるのか考え悩むことは多いと思います。
人は、元々愛しかない世界で光の存在でした。
この地球という三次元の物質世界に生まれて来るのは、ネガティブな感情を学ぶためです。
つまり愛しかない幸せな世界から、わざわざ苦労するために生まれて来るのです。
人は生まれて来る時に、親を選んで生まれて来ると言われています。
そして、何を学ぶために生まれて来るのか、決めて生まれて来ると言われています。
つまり、学ぶために生まれて来ます。
苦労することは、勉強なのです。
この三次元の物質世界でネガティブな感情つまり、嫉妬心に代表される負の感情を学ぶことで、愛の大切さを知るのです。
私は、このように解釈しています。
人の幸せと不幸の時期は、正弦波のように均等に現れるのではなく、不規則に現れると思います。
だから幸せな期間が、長かったり短かったりするのだと思います。
その逆に、不幸の期間も長かったり、短かったりします。
私の文章では生きることに希望を持つことは、難しいかもしれません。
でも、最初から幸せを期待しない生き方の方が、本当の幸せを掴むことが出来るように思うのです。
今、いじめにあったり不幸な状況になったりしている人には、この状況が一生続くわけでないので、深刻に考えることはやめて欲しいと伝えたいです。
不幸だから幸せを知ることができます。
不幸だから、幸せを喜ぶことができます。
不幸だから、幸せに感謝できるようになります。
不幸は、人生の勉強の期間です。
幸せは、勉強を続けて来たご褒美です。
生きるということを深刻に考えないで、勉強していると謙虚に思い暮らすことが、幸せを引き寄せる秘訣だと思います。